昨日は快晴の天気の下、市内各所で地震防災訓練が行われ、多くの市民が参加しました。当地区では日枝神社隣の山王公園が避難地であることから、近隣自治会の400名ほどが集まって訓練を実施。各班に分かれて非常食、消火放水、キッチンでの油火災の消火、などルーティンの訓練を復習しましたが、今年の新しいメニューとして、緊急担架製作を実施。これは、やってみて皆さん目からウロコ、既存の毛布を二本の棒、今回は切り出した竹棒でしたが、これに毛布を畳みこんで出来てしまい、これでズレ落ちることもなく、しっかりと担架として機能するのです。各人が実際にやってみて十分頭に残ったかと思いますが、このように毎年新しいメニューがあるとマンネリ化が避けられ、訓練の効果が向上するかと思います。今後も地震は来ないことを望みますが、さて来年の新メニューは??