最近、各方面より自治会防犯灯LED化の話について聞かれます。自治会連合会として、希望数を取りまとめて共同発注もしてコストを下げ、器具、工事代の初期投資分の1万7千円を10年間で返済するという仕組み(1年=1700円)。
現在、市より維持管理費(=含電気代)として年間2000円を1灯あたり補助しており、LED化にすると電気代は1500円程度と見込まれることから、この差額500円を充当すると、年間の自治会の持ち出し分は1200円となります。
ちなみに、これまで市では、LED化に対して、1灯2万円の補助をしていたわけですが、この補助をしなくて済むようになることがメリット(市税支払いなし)。
また、現状の蛍光灯タイプ防犯灯の電気代は概ね2600円/年であり、市からの補助2000円を引くと、自治会負担は600円くらいとなっています。
3月16日の連合自治会定例会で希望自治会数を明確化して事業化の可否を検討するようですが、市としては、自治会連合会が決めることであり、何ら関与なしだそうです。