昨日、民生病院委員会の第三回勉強会を行いました。内容は、新中間処理施設整備、すなわち新ゴミ焼却場建設の基本構想検討委員会における検討状況の報告。
委員会はこれまで計4回実施して具体的内容を詰めてきており、次回1月には素案としてまとめ、提言を行うことになっており、昨日はエネルギーの利活用、事業方式、計画ゴミ質などを説明頂きました。
委員の皆さんからは様々な質問が出されましたが、やはり一番の関心は清水町の合意形成に集中。先日、抗議書を提出してきた外原区は17区中唯一1区のみ反対を唱えていますが、清水町側での議論を深めて頂き、町長、議会が真剣に取り組んで頂くことが肝要です。
ちなみに、清水町のゴミ受入は、あくまで契約関係のもとで行っていますが、その受託単価は、可燃ゴミ1tあたり27500円で、人件費や減価償却費なども含まれていますが、他事例からすればかなり安く、先般訪問したゴミゼロ宣言をしている徳島県上勝町は1tあたり75000円で外部委託していました~