日曜日に急に発生した御嶽山の火山噴火に伴い、多くの人命が犠牲になり、また現在においても多数の行方不明者がいる状況に対し、言葉もなく、ただただ自然のどうしようもない脅威を感じます。
沼津市においても、長野県から静岡県に災害援助の申し入れがあったことから、県内の静岡市、浜松市、沼津市、富士市より、日曜日中に救助小隊をすでに派遣しました。
沼津市からは特別救助小隊5名、後方支援小隊3名の計8名が出動し、本日30日に交代し、県の第二次派遣が送られることになっています。
我々の地域も活火山である富士山を抱え、富士山噴火の可能性が叫ばれている中、今回の突発的な噴火災害は他人事ではなく、一刻も早い救出活動の進展と救助隊の無事を祈念します。