昨晩は国際セラピードッグ協会代表であり、ミスターイエローブルースとして有名な大木トオル氏のチャリティディナーショウに行ってきました。
ショウの前には、セラピードッグ協会支援委員会の会合もあり、原発事故による多くの被災犬たちを救うためのレスキュー施設の状況報告や今年1年の顕彰が行われました。
ディナーショウの始まる前には、あの聖路加国際病院名誉院長の日野原先生がスピーチ!
先生は、全米にレストランチェーンのベニハナ・オブ・トウキョウを一代で築いた故ロッキー青木の夫人、青木恵子さんが立ちあげた 認定NPO「動物と人の愛と絆」促進協会の名誉会長に就任。
そのNPOが大木氏のセラピードッグ第1号 故 名犬チロリを映画化したいとの話から大木氏と出会い、捨て犬殺処分ゼロを目指す活動に感動し支援をするようになったそうです。103歳の生命力のオーラを間近で感じさせて頂きました。ちなみに、右側の黒い服の女性が奥様~!
ショウには、福島の小名浜高校の生徒さんたちも駆けつけ、フラダンスを披露…そして、大木先生のブルースの熱唱の後、福島でレスキューした盲目の犬と再度登場…最後の1頭まで救うという強い意志を示されました!
今年で11年目、連続でのチャリティディナーショウ参加でしたが、毎年、強いパッションを感じるブルースと殺処分ゼロへの想いを感じ、自分も気持ちを新たに沼津での動物愛護活動を推進していきたいと思います!!