清水町のゴミ、し尿処理受託廃止により、清水町側が沼津市に求めているゴミ清掃プラント改良工事および衛生プラント建設費の清水町負担金、5億9千万円と9億3千万円の返還について、今日双方助役および担当部署での協議が行われました。結果は、施設の長期使用を前提に負担したことから返還を求める清水町側と、負担金は建設に係るものであり返還は困難とする沼津市側とで従来どうりの平行線となり、次回、トップ会談を行うことを検討するそうです。
この清水町問題は、市民の方も心配している声を多く頂き、その大半は、隣りどうしの自治体であり関係も深いことから、円満な解決と友好関係の再構築を願うものです。なんとか市長には将来を見据えた政治的解決の方策を見出して欲しいと思います。