昨日夕方に能登の輪島に入りました。テ-マは農漁村生活に触れて楽しむグリーンツ-リズムへの取り組み状況を勉強すること。沼津市も戸田地区の新たな誘客の方策として検討を進めています。泊まったのは輪島市からさらに奥に入った戸数3戸の部落の築200年の民宿。当局の紹介でしたが、魚はたくさん食べれたものの雨天のため網引きなどもなく少々残念。そして今朝になり市役所に赴き当局から取り組み状況をヒアリング。輪島市は国や県からの補助でそばうちや工芸などの体験型施設を数箇所も整備していました。一方で、実際の農業や漁業体験可能なプログラムでの誘客は、首都圏などの小中学生対象に始めていたり、修学旅行へのアプローチを進めていますが、大人世代へは模索中とのことであり今後の展開が注目されます。
やはりソフト勝負だと思いますが、戸田も観光業者がやる気になれば面白いプログラムが出来ると思います。特に大量退職目前の元気な団塊の世代が狙い目です!