沼津駅北口のBiviからキラメッセに至る県東部地域拠点施設整備構想について、県と市が共同で記者発表を行ったとの報告がありました。機能的には従来より構想案にあった「東部コンベンションセンター」として、国際会議が可能なレベルを想定、メイン会議室は収容人数1000~1300人、大会議室が400人、中小会議室は18室で合計1100人というもの。併設する現キラメッセに代わる展示イベントスペースは3800㎡で、従来のテント簡易構造から市民交流施設などを備えた建物に。これらに加え、宿泊機能やケータリング機能のためのホテルなどを誘致するというもの。事業施行は民間企業を公募して行うため、事業費削減や採算性確保のためにマンション他が併設される可能性もあります。これ以上の詳細はわかりませんが、9日の建設水道委員会で別途報告される予定です。