県東部地域を県立がんセンターを中心として、高度先端医療産業の集積を計ろうとファルマバレープロジェクトがスタートして約10年。昨晩は三島で商工会議所青年部主催による講演会が行われました。2002年には県立がんセンターが開業するなど着々と進展し、今後ますますの産学官連携による医療・地域振興が期待されますが、現状でも静岡県は医療薬品・機器の製造額で全国1位!今後、急速な高齢化社会の進展などで更なる需要増は必至であり、益々の地域中小企業を巻き込んだ産業政策、活性化策の妙味があると思います。肝心なのはシーズやニーズと企業を結びつけるビジネスマッチング。行政も含めた積極的な新施策が必要です!