長ーいデフレが継続している中、日本は今までにないB級グルメブームとも言えますが、イカ墨を練り込んだ黒いめんに地元産のイカや野菜を入れて味わう海鮮風塩焼きそば「海賊焼」を西伊豆町で開発、まちづくりにも役立てようとしています。イカ墨スパゲッティはお歯黒になろうとも、大好きな味!是非この「海賊焼」も試してみたいものですが、わが沼津もB級グルメの育成を早急に仕掛けなければという気持ちになりますね!いざ、サバ魚ーざ(餃子)出陣!?
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イカ墨を練り込んだ黒いめんに地元産のイカや野菜を入れて味わう海鮮風塩焼きそば「海賊焼」を西伊豆町の製めん会社が開発し、「ご当地グルメ」として売り出した。早速新メニューに採り入れた飲食店もある。B級グルメとして全国に名をはせている富士宮焼きそばに続けとばかりに、町商工会は「地域おこしに役立てたい」とバックアップする。(asahi.com 阪本昇司)
当初は、町内のイベントで提供していたが、昨年10月に町の「食バトル」で優勝。さらに、今年4月の黄金崎さくらまつりで商工会青年部が出店したところ、2時間で200食が完売する人気ぶりだったことから、小売り販売に踏み切ることにした。
特製塩だれ付きの蒸しめん2食入り1袋が348円(税込み)。地元のスーパーで販売しているほか、松崎町や河津町、沼津市などのスーパーでも販売する予定。町内の飲食店3軒でも、メニューに加えている。14~16日の下田市の黒船祭にも出店する予定という。
町商工会は「堂ケ島の飲食店に和風や中華などオリジナルの味付けを依頼しており、地域おこしに活用していきたい」と話している。