先週「沼津の未来を創る」をテーマにしている市内中学3年生の「総合的な学習」の時間に、講師として行ってきました。
少しでもわかりやすくするため、地震講演のときのようにパソコンのパワーポイントのソフトを使い、時間を掛けて説明用に製作していきました。
たまたま、生徒たちも2年生の時の同じ学習の時間にパソコンでパワーポイントを使ってまとめを製作していたので、良い刺激にもなるかと‥ホント、パソコン世代ですよ。
講演内容は、出来るだけ夢を与えられるように考え、「1、マーケティングって知っている?2、沼津市の課題と将来テーマ 3、NPOとセラピードッグ」としました。
1では、「創る」を考えるためのプロセスをクルマの商品企画の事例から教え、2は正に当市の抱える課題(人口減少‥)と将来に向けたチャンスや目の付け所を、3では社会的に必要なNPOというもの、また何故セラピードッグか、などを話してきました。
少しでも彼らの学習へのヒントになれば良かったと思いますが、中3くらいの生徒相手に、どのようなレベルで話せば良いのか、どの程度なら受け入れてくれるのかがわからずプレゼンしたため、もしかしたら内容が難しかったかなあ、なんて自己反省してしまいました。
一方で、中3くらいは好奇心も強く、一番吸収力のある年代だなあ、とも感じ、大人の一歩手前での教育の重要性を実感させられました。
いずれにしても、あの生徒諸君の今後の成長を祈念しています!