母が若い頃に教鞭をとった国立療養所箱根病院付属看護学校の3年に一度の同窓会が行われるとのことで、母を連れていきがてら小田原市内を散策。小田原市は沼津市と同等の21万都市。新幹線駅があり、完全に首都圏ベッドタウンでありながら、駅前のデパートはすべて撤退してしまい、元気な街とは言い難い中心市街地の状況。しかしながら、街の核として駅から歩いて10分程度のところに広大な公園区域でもある小田原城を有しており、観光名所として多くの観光客が訪れている。
今は紫陽花がとてもキレイに咲き誇っていたが、桜も大変キレイで有名です。


沼津市の現在の観光の核は間違えなく沼津港。問題なのは以前より指摘のある通りワンストップ型となっていて中心市街地など他エリアに回遊性をもたらせていないこと。沼津駅からの2km区間をもっと魅力的な整備やメニュー展開が出来れば回遊性が増すのですが…もうすぐ中央公園から下河原まで人力車を試験的に走らせるとのことですが、どうせやるなら何故沼津駅~沼津港としないのか。是非再考を。