浜松の東林志塾主催、自分も師事している林英臣先生のH22年度遠州公開講座を聴講するために浜松を訪問、ついでに「浜松餃子祭り」に行ってきました。
主催は「浜松餃子学会」ということで、まさに富士宮の「富士宮焼きそば学会」に倣い、B級グルメによる街おこしを狙っています。駅北近くのふれあい公園にて開催、他地域である大阪、旭川、金沢、裾野などからの出店を含め、24店が出店、多くの来場者で賑わっていました。
自分もいくつか食べてみたかったものの、どこも長蛇の列!これは、人気に加え、餃子を大量に焼くことは器具のキャパから難しく、また時間がかかるため。それでも、1店あたり1500~2000食の販売を見込んでいるとのこと。値段はどこも5~6個で300円、これならかなり儲かります!

味のほうは…本来、浜松餃子としては、付け合わせにもやしを加えるのが一般的であると思っていましたが、販売トレイのキャパが小さいためか、どこももやし無し。餃子自体も特に特徴的な具材を使用したり、製法があるわけでなく、味は極めてフツー。正直、かなり拍子抜けしてしましました。
まあ、しかし、市全体が餃子で盛り上がることは良いことでしょう…来年は沼津からサバ餃子参戦しますかね!?
