行ってきましたドイツ!現地5日間滞在で昨晩帰国しましたが時差ボケ?で目覚めてしまいこんな時間に書いています。目的であったフライブルグ市の視察は、やはり百聞は一見にしかず、であり、現地の専門家による案内や、たまたま支援者のお孫さんがフライブルグ大学医学部大学院で勉強されているとのことからお会いし会食して(何故か彼氏も一緒に!?)様々なフライブルグライフのお話をしたりで、大変リアリティのある視察をすることが出来ました。
さてさて、少しずつレポートしていきたいと思いますが、今回はフランクフルト到着~Mr.Likar宅訪問!
Mr.Likarは三菱自動車の現地会社のスタッフであり、商品企画やマーケティングで一緒に仕事をした間柄。年齢は自分よりひとつ下。東京モーターショウに来日した際には、休日を利用して沼津へ招聘、初めて畳に寝て感激したり、ドイツにはない日本式の女性が接客してくれるスナックでお姉さん方から「テディベアみたい」と言われ喜んだり…もう10年以上前のことですが。
今回は行くと決めて何年ぶりかに電話したら、エアポートお迎え&自宅でディナーのオファーがあり、ありがたくお願いすることに。
さすがの全日空は時間通りに到着、すると、ドイツ人のスゴいところは、日本人に似てとても几帳面で時間に正確であることだと思いますが、飛行機降りて税関に至る前に私の携帯電話にちゃんとコールが来ました!
空港からは夕方の渋滞で40分くらいかかってご自宅に。中心市街地からも40kmという完全な郊外居住。ベッドタウンのため、まちには大したものはなく、唯一古い教会が。ちなみに、現在は奥様との間に愛娘2人を設けとても幸せそう…
この自宅を10年位前に購入、2階+屋根裏部屋で丁度良い広さ、今に暖炉があるのが重要なようで、しきりに自慢しておりました。
家屋の形態は一戸建てではなく、ドイツでは一般的な日本のアパートタイプのような共同建物ですが、大事なのは各戸に付いている緑の「庭」。そこにはかわいらしい物置も置かれ、草花が育てられ、子ども達が遊び…素敵です。
自慢はガレージに大事に入れてある(他の車は外)懐かしの真っ赤なポルシェ944カブリオレ!このへんが特別金持ちでなくても車オタクが多いドイツ人らしいところです。
奥様の心暖まるドイツ家庭料理を美味しく頂き、ダンケシェン(ありがとう)の初日夜でした!