いよいよ12月に入りました。早いもので今年もあとわずか。やり残したことがないように、この12月を過ごしていかなければなりませんが、今月は意外に沼津から出る機会が多くなりそう。今日も林英臣政経塾関係の講演会があり東京に向かいます。
本日の講師は小坂文乃さん。小坂さんの曽祖父は「中国の国父」孫文の民主革命を物心ともに支えた実業家、梅屋庄吉です。 今から100年前に、孫文と梅屋庄吉、2人の志士の間には国境を超えた素晴らしい友情がありました。梅屋の遺言で孫文との関係は長い間封印されていましたが、「大事な歴史はしっかり伝えよう」と小坂さんは梅屋の業績普及に乗り出され、現在、日中両国にて講演活動等でご活躍中。来年は辛亥革命100周年。今後の日中関係、東アジアとの関係を考えていく上でも学びとなるお話が伺えると思います。