三島のまちなか再生の代名詞ともなっている清流を取り戻した源兵衛川でホタルが飛び交い、11日にはイベントも行われるそうです。
なんと素晴らしいことでしょう。中心市街地にせせらぎがあることは、景観面や情感的にも清涼感をもたらし、夏などは温暖化防止にもつながります。
そもそも、人間は自然環境と共生していく本能を持っていると思いますが、街中に「水」があったり、「緑」があることは自ずと共感を生むものだと思います。
思い出すのは、ドイツ・フライブルグ市街を流れていた清流の側溝。沼津の中心市街地の再開発などでは大いに参考になるコンセプトです。

