先日の中国新幹線(高速鉄道)の追突、脱線事故の中国政府の対応には、国際世論から、そして中国内部からも批判が集中しています。
100kmのスピードで停車中の列車に追突したという、どう考えても制御システムに問題があるにも関わらず、その車両先頭部を粉々にして土中に埋めるなど、安全性や人命よりも自分たちのメンツ、権威が大事であるかのようです。
中国共産党、一党独裁の政治システムが既に時代に合わないことが明白ですが、体制維持と権力確保しか考えない特権階級である共産党幹部のあり方は、急速な経済振興はやりやすいものの、再考されるべきでしょう。
北朝鮮も含め、強欲で謙虚さのない政治、保身と権力に群がる特殊階層のための政治は見苦しい…!