今週末の6日(土)、7日(日)は今年度事業仕分けが行われます。今年は、市の予算事業730件のうちから、500万円以上で市に裁量余地のある156事業を対象に、テーマを①施設管理・運営のあり方、②類似事業の見直し・再構築として、「構想日本」のアドバイスにより仕分け対象14事業を選定したとのこと。
対象事業は、図書館運営管理費、芹沢光治良記念館、市税電子申告事業、観光施設管理運営費、市民の森管理、御用邸公園管理、看護専門学校費、少年自然の家運営費、健康づくり推進事業 など。
昨年に比べ、テーマのとおり、管理系事業が中心であり、市民には地味な、わかりにくい内容とも言えますが、一方で、従来型の管理概念、手法を取っているところが多い現状からは、改革に向けた1歩となることは興味津々であります。
当日は、仕分け人5名(構想日本2名、外部有識者3名)、市民判定人約50名によって行われます。しかしながら、何故市議会議員の参画はないのか??以前より大きな疑問であり、市民の皆さんから、市議会議員不要論を指摘される論拠となっています…いかがでしょうか??