昨日は三嶋大社での「だがしや楽校」にセラピードッグサポートクラブとしての参加依頼があり、動物愛護のための塗り絵コーナーと、セラピードッグの書籍や水風船ヨーヨー、スーパーボールの販売を行うブースを出店しました。
このイベントは、三島の異業種交流会スクランブルフォーラムの主催。子どもたちに何らかの「仕事」をしてもらい、そのお駄賃として「カバゴン券」を配布、それを貯めて駄菓子に換えることで、社会の経済活動の基本を学んでもらおうというものであり、学校教育などには無い素晴らしいコンセプトのイベント。(開催4年目)
晴天の下、何千人もの小学生が集結。楽しそうに様々な「仕事」にトライ。当クラブでは、動物愛護の十戒を読んでもらい、「塗り絵」をする仕事をしてもらいました。
子どもたちは塗り絵大好きなので、すぐに長蛇の列!用紙が足りなくて途中プリントするのに自宅に戻ったほど。また、物販ブースでも本他の販売も手伝って頂き大盛況でした。
東京では同様のコンセプトのキッザニアが大盛況ですが、今回のように、工夫次第で子どもたちの学習体験がお金をかけずに、施設がなくても十分楽しく、効果的に出来るわけで、このような試みは是非沼津市内でも実施して頂きたいと思います!校区単位でも出来ますよね…!