先週の日曜日、富士宮の優良企業で自動車用高性能パーツの製造・販売で世界的なブランドになったHKSの「HKS祭り」を訪問、三菱時代から20年以上にわたり親交いただいている長谷川社長にお会いしてきました。
国内の自動車販売が若手ユーザーの価値観の変化などもあり落ち込む中で、従来の海外戦略の中心であった欧米から、自動車産業の発展が著しいアジアマーケットにシフトし、不断の熱意と努力で発展し続けている経営感覚は、いつお会いしてもパワフルであり、また、ヤマハ発動機退社後ひとりで立ち上げた時の初心をハングリーに持続していらっしゃるお姿は、今の日本再生に最も必要なことだと思います。
我々政治家は、こうした経済界の縁の下を支える役割をになっているわけですが、沼津の中小製造業の未来についても、その加工技術を活かした新たな産業創造の方策を構築していきたいと痛感いたしました!


