最近のニュースでは、東北地方を中心に豪雪の状況が報道され、雪かき中の死亡事故も連日流れてきます。この豪雪は、昨年、3.11東日本大震災で大きな被害を受けた被災地の復興にもバリアとなっているかと思います。
そんな中で、昨年ボランティア救援に入り、その後、沼津市に小学校6年生130名以上が修学旅行で来てくれた岩手県大船渡市の状況が気になり、NVN(NPO法人日本沼津災害ボランティアの会)を通じて様子を伺うと…実生活の面で何かと不便な状況が続いていて、特に仮設住宅に入居している高齢者が、そもそも交通手段がなく、大雪の状況もあり、孤立を深めているとのこと。つまり、生活の「足」がないということです。
これに対し、自分も交流のある大船渡の淵上市議も何らの手段がないか模索しているとのことで、民間での共同タクシー的なものが運用できないか、検討中とのことですが、一番の問題はその財源。
ということで、やはりまた我々が支援策を探る必要性がありだと思います。特に、仮設住宅での孤独死が心配される中で、引きこもりの状況を作らない配慮と政策が絶対に必要!
昨年実施のチャリティバザーなどをまた計画します!!
(写真は仮設住宅を訪れた国際セラピードッグ協会の大木トオル代表&セラピードッグたち)