久々に林英臣塾長による政治家天命講座・関東4月例会に出席。現職若手議員中心に17名が集結!
この天命講座も現在では関東、関西、九州に加え、本年より、中四国、東北でも開催され、国是担当地方議員のネットワークを拡大しています。
今回の塾長講義のテーマは「日本史に見る社会秩序の盛衰と近現代日本史」。
大きくは400年サイクルで東洋・西洋での文明サイクルがあるとする文明法則史学に則り、これまでの日本の歴史の歩みを分析し、今後の政治の立ち位置について講義。
世界的にも政治、経済が混沌としている現在は、ひとつのサイクルが老年期を迎え、新たなSS(ソーシャルシステム=1サイクル)に向けた過渡期であり、今必要なのは政治的な「破壊」。
これまでのSSの始点になった、大化の改新、織田信長による後期武家社会、明治維新のようなステップに向けて、現行の旧態依然とした政治、経済体制の打破が求められており、その役目として、橋本市長率いる「維新の会」などが出現。この流れが、真の破壊に繋がるかが重要…。
破壊の後の建設期を2020年起点とすることを林塾では目指していますが、このときに国是・人材・教育が整っているかが鍵であり、それに向けて、ひたすら自己研鑽をしっかりと行っていくことが肝要!
なお、林塾長と松下政経塾1期生で同期の野田首相の政治姿勢について、昨日週間文春の取材を塾長が受けられたそうです。近日の文春に掲載予定!