週末の土曜日には、千本プラザにてNPO法人マムによる「福祉機器展」が開催されました。最新の車イスはじめ、脳波を感知して手や足の動きまで付随サポートしてしまう自立歩行支援ロボットまで、様々な関連機器が展示されました。
障害のある皆さんにとっては、体の一部であろうこのような機具類については、病院の医師に推奨されるものを購入するケースが一般的だったようですが、これでは機種など限定的であることから、個々の実情に併せた適切なものを選択できるように、世界的にはこれだけ多種多様なものがあることを皆さんに知ってもらいたいといいう気持ちから、マムがスタートさせ3年目を迎えました。
医師のみならず、行政もこのような実情をしっかりと理解し、障がいのある皆さんの生活をサポートしていけるようにしなければなりません。
写真は、電動での走行、リクライニング、昇降まで出来る車イス。100万円を超えますが、必要性が認められれば補助金での購入可能。自立歩行支援ロボットも…

そして、日曜日は地域活性化NPO山王会主催のバスツアーに参加。秩父市が育成、運営し多くの観光客を集めている芝桜パークを訪問してきました。
やや時期的に早く、5分咲き程度とのことでしたが、満開の際の素晴らしさを想定すると、かなりのインパクトを感じました。
芝桜はメンテナンスも楽とのことですが、市に加え、市民ボランティアも多数参加し運営に当たっていました。
山王公園の紫陽花も大きく育てたいと思っていますが、この芝桜パークも充分沼津で展開できます!

