三島市議会議員でもある古長谷氏が先日訪れ、停止中の浜岡原発の運転再開の是非を問う県民投票条例制定に向けた署名活動について、その署名を集める受任者となる人を募集中であることから、そのPRを依頼されました。
署名期間は5月13日~7月11日の2ヶ月間と定められており、有権者の50分の1である62000名以上の署名が必要。
三島市議会では、全議員が受任者となることが決定しているそうですが、沼津市議会では一部会派が同調しているものの、全体的には情報提供も限定的であり、対応方針などは決まっていません。
なお、個人的には、先般の3月議会での浜岡原発廃止に向けた意見書にサインをしていますので、道義的には協力すべきものと考えています。
ちなみに、昨今、今年の夏の電力需要への対応可否がメディアで取り上げられていますが、ここで問題となるのが原発への依存度。
関西電力が原発発電54%、東京電力32%に対し、浜岡原子力発電所のある中部電力は12%(09年実績)。再生エネルギーへの転換と徹底した節電、省エネで乗り切れるレベルだと思います。
県民投票の詳細は → http://kenmintohyo.com/