今日は本会議が開かれ、各常任委員会に付託された議案の審査結果の委員長報告が行われた後に採決となり、6月定例議会が閉会となります。
その後、自分が委員長を務める総務経済委員会を開き、委員会内での継続協議を行っていくテーマについて委員会としての承認を取り付けるつもり。
テーマはいろいろ考えましたが、ドイツのフライブルグ視察などの経験から感じていたこと、すなわち、人口減少と高齢化を見据えての公共交通のあり方について、研究を重ねていくことにしたいと考えています。
沼津市内も今年度より中心市街地を循環していた100円コインバス=ビーバスがなくなるなど、路線廃止が進み、益々公共交通が使いにくく、また、全く公共交通網がない陸の孤島地帯も増えてしまっています。
高齢化社会の中で、車に頼らない、外出機会を失わない新たな公共交通のあり方を仕掛けていかなければなりません!