今日の新聞から。「既得権を守る動きは競争関係を生まない、だから族議員は必要ない」とバッサリ切り捨てたホリエモンはさすがだと思いました。ITの寵児として名を馳せるまでに登りつめたホリエモンなればこそ、その非関税障壁のような経済発展を阻害する存在を身に染みて感じていたのでしょう。
さらに、今回の出馬、政治改革への意気込みが本物だと思ったのは、「地盤も支持基盤もないから10万人握手作戦で戦う」と宣言していること。故田中角栄元首相が国会議員志望者によく「5万件の戸別訪問と5千回の辻説法(街頭演説)をしてから来い!」と言っていたというのを思い出しますが、どれだけ多くの有権者に直接自分が訴えられるかが、何より肝要だと思います。
自分の足で歩いてひとりひとり支持を訴える、これが政治の原点ですもんね。
自分も暑い中、がんばって歩きます!全然やせないけど‥!?