ここ数日トップニュースとしての報道が続いている大津市の中学生自殺事件ですが、見るたびにあの教育長の無責任さには強い怒りを感じます。
あれだけのいじめの事実が明白になっているにも関わらず、当初「自殺はいじめが原因とは思わない」などと平気な顔して記者会見するなど、全く他人事であり、保身のかたまりである人間であることは明らか。
こんな人が教育行政のトップだなんて、自殺した少年のご遺族、市民、保護者の皆さんは納得できないでしょう。今の日本の子どもたちへの教育は、まさに高徳教育が必要であり、要となる「仁」がなく、「信」を生徒、保護者から得られない教育長は即刻退職させるべきです。
かろうじて若い女性市長さんが、その因果関係を認める発言をし、教育長に対する不信感を露わにしましたが、政治家として必罰を持って対処頂きたいと思います。