今朝のトップニュースとなっている尖閣諸島への上陸には、自分の知人である地方議員2名も含まれておりビックリ!事前にそのような活動をするとは全く伝わってきませんでしたので…知っていれば、昨今の中国、韓国の日本国固有の領土である尖閣諸島などへの不当上陸行為に対し、毅然とした態度を示すためにも、同調していたかも知れません。いずれにしても、外交に弱腰と言われている現政権において、日本人が日本のために行った行動を卑下することのないように報道を含め熟慮して頂きたいと思います!
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19日午前8時頃、尖閣諸島・魚釣島(沖縄県石垣市)に東京都議や兵庫県議ら10人が上陸した。
沖縄県警によると、10人は同島沖で船から海に飛び込み、約20メートル泳いで同島に渡ったという。島の灯台に日本国旗を掲げるなど約1時間半の滞在後、船に戻った。
同島を管理する政府の上陸許可がないため軽犯罪法違反の疑いがあるが、県警では過去にも立件した例はないとして、今回も処分などは行わない方針。
同島沖ではこの日、太平洋戦争末期の疎開船遭難事件の「洋上慰霊祭」が行われていた。超党派の国会議員でつくる「日本の領土を守るため行動する議員連盟」が中心となり、民主、自民の国会議員ら約140人が21隻に分乗して参加した。
同議連は今月上旬、政府に上陸許可を申請したが、認められなかった。地方議員らの上陸は予定外の行動で、同議連会長の山谷えり子自民党参院議員は「正当化できないが、気持ちは分かる」と語った。
(2012年8月20日01時09分 読売新聞)