全盲のマッサージ師である増山妙子さん(62)は、昨年より点字ブロックの一層の普及を目指し、その基金となるよう自作のCDをリリースして音楽活動を行ってきましたが、先日、市内で3回目となるチャリティライブを行いました。
39歳で失明し、数々の苦難を乗り越え、子どもたちを立派に成人させてきた増山さんですが、数年前に発覚した乳がんとの闘病を経て、社会貢献したいと活動を開始。
特に、現状では十分とは言えない目の不自由な方々のための点字ブロックを、個人宅まで敷設できるような援助をしたいというのが彼女の志。少しずつですが、確実に支援の輪が拡がっています!