昨日は底冷えのする天候のもと、市内各所で地域防災訓練が行われました。
第五南地区では、中学生による安否確認も初めて行われ、避難地である山王公園には600人を超える住民が集合しました。
可搬ポンプによる消火訓練、三角巾による怪我応急措置、五升釜による炊き出し&おにぎり作り、水の濾過などを順番に体験実施をして頂き、地域連携と防災意識の向上を図りました。
今回は、自衛隊も参加頂き、写真の軽装甲車を展示。災害発生時には、この車が最前線で活躍するそうです!
今年発表された内閣府による1000年に1回発生する巨大南海トラフ地震の津波想定の見直しでは、第五地区は浸水被害はないとされたものの、住宅密集地であることから、建物の倒壊&火災発生&延焼が大変危惧されますので、今後とも、消火、救援活動を重点的に行っていく必要ありです!