長泉町にある食品トレイ&ペットボトルの仕分け、再原料化工場を視察してきました。運営は社会福祉法人の共生会が行い、14人の障がいのある皆さんとスタッフ5名が忙しそうに仕分け作業を行っています。
搬入されてくる食品トレイとペットボトルはすべてマックスバリューから回収されたもので、店舗入口によくある回収ボックスに入れられたものです。食品トレイといっても、材質はマチマチですので、再生可能なものだけを瞬時に手作業で選別していきます。
最低賃金を維持するように工夫され、だいたい1日5.5H労働、21日稼働で、ひとりあたり約10万円の収入となるそうです!!





現状で、1か月にトレイ16t、ペットボトル24tの原材料化が出来ているそうですが、まだまだ作業上は余裕があるとのこと。
行政などからの原材料搬入が出来ればよいかと思いますが、スーパー並みの綺麗さ(=洗ってあること)、雑物未混入でなければならないので、新たなシステムの構築が必要です~