今日の終値で日経平均は1万3600円となり、4年4ヶ月ぶりのレベルになったそうです。このところ連日の大商い、外国人投資家の買い越しも大きいようですが、日本経済にとっては大変良い傾向です。
含み資産の増加により、企業業績の向上や設備投資の増加、個人資産の増加による個人消費の活発化など、景況がよくなり、ひいては地方自治体としても税収増が見込まれます。
バブル崩壊以降、なかなか抜け出せなかったデフレスパイラルから、本格的な景気回復基調。
今回は、経済構造上、基盤となる基礎素材産業、重圧長大産業が相場を押し上げており、当面良い傾向が続いていくような気がします。