先日、市民の方より連絡があり、選挙の際に高齢の女性(母)が投票所に何とか歩いて行ったものの、入口の段差、そして、玄関口にも更に高い段差があったため、躊躇してしまい、また、他人に体を支えてもらうのも気が引けたため、結局諦め、投票せずに帰ってきてしまったとの連絡がありました。
何らかの対策が出来ないものか?というのがお電話の主旨でしたが…ということで、現場に行ってみると…


健常者にとっては、問題のないレベルでしょうが、お年寄りや体の不自由な方には確かに辛いかもしれません。ということで、選挙管理委員会には申し入れ、選挙時の簡易スロープの設置や、会館横の入口使用などの検討、更には、日常的な使い勝手の向上も含め、玄関内には手すりの設置なども検討をお願いしました。
今後ますます高齢化が急伸していく中で、投票率の維持に向け、このような投票所環境の見直しも必要になってくるものと思います。ご意見ありがとうございました!