昨晩、清水町の南中学校において、清水町主催による「沼津市の新可燃ゴミ中間処理施設の建設にかかる生活環境影響調査等の説明会」が隣接する外原区の住民対象に開かれ、傍聴してきました。
内容は、①現状報告について、②生活環境影響調査について、③基本構想策定経過について、ということでしたが…
写真のとおり、建設そのものに反対する区長他住民の皆さんは、説明を聞く姿勢すら持たず、過去に沼津市の井出市長が、同地には焼却施設を再建設はしないとした覚書のことを盾に絶対反対との不規則発言を繰り返すばかり…
また、住民が直接沼津市職員に詰め寄っていますが、それを清水町側は制止もせず…純粋に説明を聞きに来た住民は嫌気をさして帰ってしまい…そんな中、沼津市の職員がその横で次第通りに淡々と説明を行っていました。
いずれにしても、今回の様子からは、住民合意にはほど遠く、清水町として早期建設を沼津市へ要望している以上、清水町側での住民合意に向けた努力を行政、議会が真摯に行って頂くべきと強く感じました。沼津市としては、これ以上、耐震性能のない焼却施設の建て替えを遅らせるわけにはいきません。