中心市街地のど真ん中に位置する再開発ビルの中に宮崎市のアートセンターがあります。主に3フロアに渡り展開、訪問した際には市内の小中学校の生徒5000名による絵画展が開かれており、バリエーション豊かな絵はとても楽しいものでした。この中から選ばれた特選の22点はどれも秀逸。これが、子どもたちの絵?と思わせる才能豊かな作品は、未来への大きな可能性をかんじさせてくれました。
アートセンターでは、このような展示を年間を通じて実施、開館から4年経過とのことですが、目標の年間11万人を上回る状況であり、アートの啓蒙に加え、中心市街地の活性化にも寄与しているとのことでした。
沼津市の中心市街地は疲弊の一途ですが、このような行政の夢のある施策展開が求められています!


