昨日の新聞に、2040年には243自治体が消滅?との記事が掲載されていました。
自民党の国家戦略本部の中間報告書の記載であり、2040年までに人口1万人未満の243自治体の維持が困難になるとしています。
これに対し、外国人労働者や移民の受け入れを検討課題に挙げ、産業、技術変化としてIPS細胞による再生医療や創薬、省エネ技術などの新産業創出に言及しています。
この人口減少の急激な大きな波は、日本および地方自治体にとってとても大きな脅威であり、最も早急に対処しなければならない課題となっていますが、総論では理解しているものの、地方および自治体の中で各論の議論が進んでいかない点は、危機感の無さを象徴しているような気がします。
このようなトレンドの中、沼津市としてどのような街づくりを進めていくべきか??中心市街地のあり方などは、利便性の向上を図り、より魅力的なエリア、空間創りを行っていくことで、都心回帰、人口増となるような仕掛けが沼津なら可能であると考えています。但し、タイミング、スピードが肝要!