先週の議会で問題となったのは、市がときわ保育園の隣の市有地に造成予定の津波避難用築山に関し、その造成エリア内にあるクロマツを伐採してしまうということ。
そもそも、築山造成に関し、多くの松の伐採が必要であるということはこれまで議会側には報告されておらず、先般の沼津朝日新聞の記事で初めて知った事実でした。
反対を唱えている地元住民の方とは9月に入って折衝を行い、一部の松を残す譲歩案を市が提示したようですが、それには納得されず…
このような状況から、まずは明確に市議会地震津波対策委員会に当局からこれまでの経緯の報告を受けようと急遽先週金曜日に委員会を委員長である自分が招集し、現地視察も含め、委員会を開催しました。
委員からはこれまでの当局の対応に一定の理解をする意見も多く出されましたが、反対派住民が収まるわけでもなく…来週以降、バタバタしそうです。(記事は昨日の静岡新聞を転載させて頂きました)