昨晩、市民の方々と話をしていたら、下水道の話題となり、その普及率の低さ、いつになったら来るのかもわからない遅さを指摘されました。昨年、一般質問していたので、状況は理解しており具体的に説明しましたが、現状をおさらいすると、現在の当市の普及率は40%をようやく越えたところ、これは全国678都市中452位。昨年の自分の試算だと、このペースでいけば、狩野川左岸処理区で約30年、西部処理区では約60年かかる!?(当局の答弁では、どちらも35年程度で完了を目標とのこと) 一方で、下水道がいつ来るのかわからない地域では、下水道に拘らず、合併処理浄化槽の設置ができるよう、他市のような補助制度があったら良いのに‥との要望がありました。一基80万~90万円と言われ、耐用年数が20年とされていますが、数年で下水道が来たら2重投資になってしまうでしょうし‥特に、新築家屋世帯では大きな悩みのようです。いずれにしても、柔軟な行政対応が望まれていると思います。