「ユーグレナ、米シェブロンと航空バイオ燃料」というニュースが日経電子版で配信されました、昨年の10月に筑波大学の藻類の最先端研究技術を視察してきましたが、それも同種のオーランチオキトリウムという藻から高品質のオイルを抽出する技術であり、課題はやはり量産化技術の確立でした。
筑波大学の研究では、休耕田を活用しての培養技術を進めており、東海大学校舎を利用して何とか沼津市内でこの研究の一部が担えないと考えたわけですが…今後の動向を注視していきます!
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国内で精製バイオベンチャーのユーグレナは航空機向けバイオ燃料の精製プラントを国内に建設する。米石油大手シェブロンから技術供与を受け、2018年までの稼働を目指す。投資額は数十億円とみられる。植物由来のバイオ燃料を航空機向けに精製するプラントはアジア初。最初の供給先は資本関係のある全日本空輸になるとみられる。ユーグレナは、藻の一種でバイオ燃料の原料となるミドリムシの培養技術を持つ。ミドリムシから搾った油は…(日経電子版より)