時節柄、様々な企業を訪問する機会がありますが、先日お伺いした某製紙工場は30億円かけて最新設備を導入し、1分間で200個以上のトイレットペーパーを製造!原料は故紙を再生するのですが、再原料化するには様々な工程があり、多くの高度技術が採用されていました。
実は、この工場は別の会社が操業終了し、社員も解雇されていたのですが、そこを現会社が買い取り、離職した従業員を呼び戻し、最新化を計って再度操業スタートした経緯があります。
市内からの転出者増加が話題になってしまう沼津市ですが、今回のように再雇用が計られ、沼津で働き、生活し続けられる様、行政サイドでの情報集約やバックアップも重要です!

