昨日、沼津駅鉄道高架事業推進特別委員会で大阪府吹田市にある吹田貨物ターミナルを視察。もともと旧貨物基地があった場所に2007年新駅工事着工し、2013年に開業。構内面積27ha、構内全長7258m、ホーム長547mと国内有数の大きな規模を誇っています。
地元との協定により、貨物取扱量は年100万トン以内、始発、終着列車は1日12本以内、出入りする貨物トラックは1日往復1000台以内に限定、更にフォークリフトは低騒音型として、周辺の地元生活環境に対して最大限の配慮をしている点がとても印象的でした。
沼津においても、新貨物駅整備に向けては、駅と住居エリアがより隣接することから、一層の配慮と具体的な対応が必要になると思います。
本日は、よりコンパクトで沼津のケースに近い神戸貨物ターミナルを視察します。