今日は11月議会が告示され、日程や議案の説明があり、夕方より首記テーマでの某大学教授による講演会がありました。その中で、人が集まるコミュニティの中心的な役割を果たしていく中心市街地について、今後のまちの方向性として、
・商業活力の高いまち
・働く機会の多いまち
・歴史、個性、環境を活かす楽しいまち
であるとし、そのための要件として
・徒歩や公共交通を優先したまち
・道路や駐車場が整備されたまち
・来街者が来やすいまち
・高齢化に対応したバリアフリーなまち
などが必要とのことでした。
地域間競争が激しく、黙っていれば(何もしなければ)ジリ貧の地方都市においては重要なポイントだと思いますが、大きな課題は講師が最後に指摘した「住民合意によるまちづくり」。これが、今沼津市には問われています。