自然環境を活かし、農(食)を中心とした新たなコミュニティと真の生活の豊かさを体現させることをコンセプトに、足高の3万坪の市街化区域内に民間事業者が130戸の住宅整備計画を計画。
これに、農園・果樹園、ファーマーズマーケット、ローカルフードレストラン、介護施設、陶芸等ワークショップなどの機能を併設し、首都圏からの転入居住を見込むと伴に、スマートICが開通する東名愛鷹PA至近の好立地を活かし観光客の誘致と事業収入も見込んでいます。
2年ほど前から事業主より相談があり、市の関係部門とも協議を重ね、すでに、県の防災・減災・地域成長を目指す「内陸フロンティア推進区域」の指定を受け、事業資金等の利子補給支援などが可能に。
今後は埋蔵文化財調査、雨水対策、詳細設計など多岐のハードルがありますが、今日現場に行ってみると、以前は鬱蒼と茂っていた原野林が一気に丘陵地に変身し、駿河湾が一望できる素晴らしい景観が登場していました。1500本以上の樹木の伐採を完了させ、現在文化財調査中とのこと~今後、着々と進展してくれることを願ってます!