今回の参議院議員選挙の県内投票率で沼津市は平均55.76%に対して51.01%となり、県内最低の投票率だったそうです。
トップ当選を果たした岩井議員は沼津市在住、落選となった大嶽候補者も沼津市の出身であり、地元的には話題性が高くなるべき選挙であったにも関わらずの結果です。
はやり政治的に冷めている人=無関心層が潜在的に多い市民性なのでしょうか?
人口減少や高齢化の進展、福祉関連費用の膨張、天井知らずの国の債務(借金)の拡大など、真剣にこの国の政治を建直さなければならない切迫した日本の現状において、国民の義務としてそれぞれの想い、考えで1票を投ずるべきでしょう。
秋には市長選挙も行われますが、広範な市民的議論と関心の高まりを強く期待します!
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<参院選・静岡選挙区>投票率55・76% 前回を上回る
(2016/7/11 07:47)
静岡県選管のまとめによると、参院選静岡選挙区の投票率は55・76%で、前回参院選(2013年7月)の51・09%を4・67ポイント上回った。男女別では男性が56・37%、女性が55・17%だった。選挙当日有権者数311万1085人に対し、投票者総数は173万4620人だった。
投票率が最も高かったのは川根本町の71・94%だった。次いで松崎町66・44%、浜松市天竜区64・78%、南伊豆町64・75%、森町64・68%の順だった。最低は沼津市の51・01%だった。全市区町で投票率が上がった。