富士宮の「いでぼく」=井出牧場を訪問、熱血漢の井出代表と2時間に渡りお話してきました。
この「いでぼく」は、酪農を行っていた会社を井出代表の代に代わってから、単なる生産者から、その豊かな生乳をベースにした製品化、商品化を積極的に進め、今で言うところの6次産業化をどこよりも早く着手し、大きな成果を上げている企業です。
現在は、御殿場プレミアムアウトレット、新東名ネオパーサSA、百貨店などに店舗展開するまでになり、「IDEBOK」ブランド化として訴求、付加価値を高める戦略を意識的に取っています。
強気な井出代表は「うちはスーパー系には出店しない!」とのこと。いかに大事にブランド戦略を考えているか理解できました。
そんな経営理念を持っていらっしゃることから、実は、今回の訪問では、疲弊する沼津の中心市街地に出店をお願いしに伺ったのですが、井出代表は、即座に「そんな落ち目なところには絶対に出さにゃあ!」の一言…。
しかしながら、沼津のおまち再生にかける意欲は買ってくれ、とても良いことだからと新たな策をご教示頂きました!さあ、即実行です!!




