本日の本会議で全議案が可決成立して11月定例会は閉会しました。この後、「沼津駅鉄道高架事業の是非を問う住民投票条例の制定について」の臨時議会が告示され、19日本会議で議案説明、委員会付託、20日に建設水道委員会で審議、22日に本会議で委員長報告から採決までが行われます。
なお、議案に付けられた市長の意見では、「‥今回の条例制定請求のために5万5千余の署名数が集まったことについては、厳粛に受け止めていますが、鉄道高架事業は、地方自治の根幹を成す議会制民主主義に基づき、市議会における十分な審議と、毎年度の予算議決により進めてきたものであり、‥都市計画決定されたものであります。以上のことから、‥条例制定する必要がないと考えるものであります。」とされています。