早いもので1月もあとわずかとなりました。新春関連行事も様々ありましたが、昨日はその締めとも言える高齢者対象の「寿サロン」へ。近隣のご高齢の皆様の新年会の様な恒例の地区行事でした。
冒頭に来賓あいさつをさせて頂きましたが、市長が入院加療中で議会日程が定まらない中、平成29年度に向けた高齢者福祉のポイントをお伝えしました。
最初に、その体制強化策として、地域での介護サービスの事務拠点である包括支援センターを現在8箇所から11箇所に増強、特に市街地近隣の人口密集区域に新設をしていくことを紹介、第五地区では、駅北の新宿町に新事業所を開設します。
次に、拡大一方の給付費削減も狙い、介護予防を更に強化することを紹介。具体的には、引きこもりにならない様、1日1回は外に出ることを目的に、ウォーキング指導教室を実施、また、高齢者の皆さんが気軽に集まれるサロン的な活動をしたい人を支援していく事業も行います。
以上の様な市の施策に加え、自分としての外出機会の提供、地域の絆づくりなどを目指し、第7回目となる3月12日(日)の東北支援チャリティイベント開催@日枝神社、東京たてもの園を訪問する4月の後援会バスツアーなどもご紹介させて頂きました。
自分の挨拶の後には、これも毎年恒例の交通安全講習として、沼津警察署の婦人警官によるわかりやすいトークショウが行われました。お年寄りの交通事故が急増の中、毎回工夫された笑いも混じったわかりやすい内容には敬服致します!