今日は、あるテーマを確認するために某小学校に授業参観に行きました。1年生から6年生までをじっくりと見させてもらいましたが、授業のクオリティは別として、昔に比べ、かなり授業の内容や進め方が変っていて、少人数化も含めて、生徒にとっては恵まれている環境だなあ、との印象を受けました。特に、教科別の少人数制指導や、複数の先生で1学級を教えるチームティーチングなどは効果的。しかし、最終的には教師の力量によって生徒の学習意欲や姿勢がかなり差があるのも感じられ、この点が課題かと思います。やはり、特に小学校レベルでは、教員の採用や任命にあたっては、パーソナリティ(人間性)重視とすべきでしょうね。