いよいよ師走となり、沼津市議会も今年最後の定例議会中で、来週行われる市長、当局への一般質問の内容も通告。今回は、大きく以下2項目について質します。一般質問は4日(月)~6日(水)で20人が質問、自分は11番目なので5日(火)の昼前または午後かと思います。ご興味のある方は是非傍聴をよろしくお願い致します!
1、子育て支援策への認識と待機児童の現況および今後の対応
(1)出生率と人口目標および子育て支援策との整合性
(2)保育所および保育園
(3)児童発達支援センターみゆき
(4)放課後児童クラブ
[質問主旨]⇒9月議会の一般質問で本市の状来の人口推計目標について質し、市長は2015年の合計特殊出生率1.46を2025年、あと7年後に1.8に大幅に引き上げると明言。しかし、直近の本市の人口千人あたりの出生数は、平成22年:7.3人、24年:6.9人、そして29年上期:5.8人と低落傾向であり、周辺自治体より低い。
また子育て支援策の要である保育園、児童発達支援センター、放課後児童クラブすべてにおいて待機児童が解消どころか増える傾向にあり、出生率を上げられる状況にないことから、市長の考えや施策方針を質します。
2、本市観光戦略と沼津御用邸記念公園の今後の整備方針
(1)本市観光の現況と沼津御用邸記念公園の位置付
(2)御用邸記念公園の今後の整備方針
(3)本邸跡エリアの利活用について
(4)歴史民俗資料館の今後の扱いについて
[質問主旨]⇒御用邸記念公園は、国の名勝公園指定に伴い、保存計画の策定作業が始まり、来年度からは西付属邸内の展示改修の実施が行われようとしている。この機会を捉え、観光面からもより魅力的で集客が可能となるような施策や整備の実施について、その取組方針を質します。