今年も残すところあと2日、皆さんの今年1年はどんな年だったでしょうか?私は、前回のメルマガでご報告の通り、大沼前市長の急逝による突然の市長選挙で落選、失意のどん底の中で、多家県議からの有りがたいアドバイスから、来春の県議会議員選挙への挑戦を決心と、急転直下の1年でした。
選挙後の9か月余り、政治の現場から遠ざかっており、沼津の街のこと、将来に向けた政策のこと、皆さんからの要望事項などについて、働くことが出来ず、大変歯がゆい思いをして参りました。来年の4月の県議選挙の勝利に向け、まさに猪突猛進し、再び地域や皆様のために働ける様がんばって参ります!
【県議として目指す政策について】
市長選挙で未来に向けての税収確保のため柱とした3本の政策は、①農水産業、地場産業を元気にすること、②観光客を倍増させること、③おまち(中心市街地)を彩生させること、でした。
これらの政策は、県が基本計画や具体的な施策、予算を持っていることから、沼津市とのニーズをマッチングさせ、ユニークな施策展開を、沼津市のみならず、近隣の市町などとも広域連携して実現していきたいと思います。
特に、②観光客を倍増させることでは、2020年東京五輪の最大活用を考えたい。具体的には、自転車競技が県東部地域で行われることから、サイクルスポーツの聖地となる様なハード整備や仕掛け創りを行い、オリンピック後もそのレガシー(遺産)を守って観光客を呼び込めるような戦略を広域的に打ち立てたいと思います。
もちろん、このような施策展開を推進し、安定的な税収を確保しながら、これも県の政策が強い福祉や医療、教育、介護の充実に努め、笑顔いっぱいの沼津市の実現に寄与して参りますので、是非ご支援をよろしくお願い致します。
最後に、今年も残りあとわずかとなりましたが、皆様方にとって幸多き新年となることをご祈念申し上げます!